ダムカレー皿を使って自宅で楽々?ダム建設【ダム Advent Calendar 2017】25日目
この記事は ダム Advent Calendar 2017 25日目の記事です。
最終日です!家でダムカレーを作りました。
ダムカレーとは
ダムの形を模したカレーです。ダム湖はカレールー、ダムはご飯 or 仕切りのプラスチックや陶器、ということが多いようで、ダムによっては提供先ごとに何種類もあるところもあります。シンプルなものから、他の食材で周りの観光資源を表現した情報量が多いものもあります。
ダムカレーはダムの近くのレストランや道の駅、ホテルの食道で提供していることが多いようです。
ダムカレー皿をいただいた
私事で恐縮ですが、これまで勤務していた職場を退職しました。その餞別にと同じ部署の方々からサプライズプレゼントをいただきました。※チャットツール Slack でチャンネルを作って品を考えてくれていたようです。Web 系の部署って感じだ。
で、いただいたものがなんと、ダムカレー皿!×2
「これは……!!!!」大ウケ。
「旦那さんと一緒に食べてください」とのことでした。「もう持ってるかと思った」と言われるほどダム好きが浸透していたようです。
部署の皆さんに「ダムアドカレの最終日にこの皿を使ったことを記事にします」と伝え、とうとう Advent Calendar の最終日を迎えたのです。
自宅でダムカレー
時は2017年クリスマス・イブ。聖なる夜にダム施工。
旦那さんに手伝ってもらいました。
皿の入っていたパッケージを参考にします。
写真のご飯は雑穀米でしたが、なかったので普通の白米になりました。
森林となるブロッコリーとシメジを茹でました。
土地(ご飯)を盛り、木を植えようとするものの、パッケージの写真のように美味しそうにならない森林。難しい。残念なビジュアルだったのでこのときの写真は撮れてなかったっぽい。シメジは茹でると直立しない。
再度パッケージを参考に。スプーンストッパーのくぼみにスプーンを当てておくと放流を楽しめる様子。
旦那さんにゲート(スプーンです)担当を依頼。私がダム湖の水(ルーです)を流し込む担当に。
が!黒部ダムのレトルトカレーは粘度が低く(要は水っぽいタイプのカレー)、文字通り「「あっ!!!※旦那さんと同時」」っと言う間にゲート(スプーン)の意味なく放流されてしまいました。ゲートの意味がないなんて大事故だ。
残念ながら放流は楽しめませんでしたが、ダムカレーが出来ました。
夕ご飯を食べた後だったので旦那さんとふたりでシェアして食べました。黒部ダムのグリーンカレー、辛くておいしかったです。
感想
特撮で暴れる怪獣の気分になった。壊した上で食べてるけど。
まとめ
次回は硬めのカレーを作ってチャレンジします。
ゲートの調節めっちゃ難しい。豪雨時には、管理事務所の方々の的確で冷静なゲート操作で放流量を調節することによって自分たちの住む土地が守られているということは知っていたのですが、このダムカレー施工であらためてスゴさを思い知らされました。(なんかすごいコメントになった…カレーなのに…
この皿をプレゼントしてくれた部署の皆さんに感謝します。大変お世話になりました。ありがとうございました。
参考リンク
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- 出版社/メーカー: サンアート
- メディア: ホーム&キッチン
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ダムカレーのまとめサイト。
ダム Advent Calendar 2017
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