ダムめぐりをすることで得られたもの【ダム Advent Calendar 2017】2日目
はじめに
この記事は ダム Advent Calendar 2017 2日目の記事です。
今日はダムと直接関係がありませんが、ダムめぐりをすることで得られたものについてです。
ダムめぐりとは
以下引用です。
現在、日本には大小合わせて2500を超えるダムが設置されています。そして、ひとつひとつのダムはその用途や規模、建設場所の地形さらには予算などによって様々な形式に分類され、非常にバラエティーに富んだ外観を見ることができます。ところが、この「土木建築界屈指の巨大建造物」を、たとえば城や社寺のように鑑賞の対象とすることは、今まであまり行なわれてこなかったように思います。また、一般的には「ダム」と言うと貯水池を連想させることが多く、その貯水池を造り出している堤体そのものにスポットがあたることは、観光地化された一部の有名ダムを除いてほとんどなかったと言えるでしょう。
しかし、実際にダムに出かけてよく観察すると、堤の大小を問わず、様々な興味深いポイントを発見することができます。このように、いろいろなダムを見てまわることを「ダムめぐり」と呼び、近ごろ密かなブームの下地が作られつつあります。
はじめてのダムめぐり〜ダムに出かけてみよう〜 1ページ - ダム便覧 より
日本各地にあるダムに出かけることです。
ちなみに私は大きなかっこいいダムも好きですが、土や石・岩で作られたあまり大きくないフィルダムの周りを歩くのが好きです。
得られたもの
ダムに限らずですが……
外に出かけるきっかけを得た
- 一時期体調を崩して入院した
- ダムを好きになったことでインドア人間がアウトドアした(文字通り)
- ダムによって人との関わりが増えた
- ダム話はたのしい
好奇心
- 自然・動物への興味関心が湧いた
- 図書館でダムの本を片っ端から借りて読んだ結果
- ダムの資料館やサイトに近くに生息している動物の紹介がある(鳥類とか…鳥かわいい
- ネットサーフィンしていても目が止まるように
- カメラ
- 単純に買っただけ
- 趣味が増えた
制作テーマが増えた
現在の本業は Web 系で、前職は DTP オペレータだったこともあり、この知識を生かして何か個人的な作品作りをしたいと思っていました。ダムを好きになったことでいろいろ作品作りができるようになり、ダムの楽しさがわかる作品作りを今後していけたらいいな〜と考えています。
趣味と仕事をしっかり分けている人もいますが、個人でも仕事と似たようなことをすることで、スキルや表現力の向上について相乗効果があるのではと思っています。
関連リンク
- はじめてのダムめぐり〜ダムに出かけてみよう〜 - ダム便覧
ダムライター萩原雅紀さんによる記事
べこのダムに関わる個人制作物
- Damdom - べころもち工房
Webサイト系 - Becolomochi Shop
ZINE1冊目 - DAM ZINE - Shop Becolomochi - BOOTH(同人誌通販・ダウンロード)
ZINE2冊目
おわりに
ダムにはまっていなかったら他のものをテーマにしていたんだと思うけど、どんなものでも趣味からの広がりは強いし大きくなる印象があります。
あと、ダム好きを公言するようになってから身近な人からのダム情報が集まりやすくなったので、好きなものについてはどんどん発言していたほうがきっと楽しいはず!